概要
北海道札幌市にある脳神経外科病院のウェブサイトを a-blog cms で構築しました。デザインにあたり、病院の患者さまが最も必要としている情報は何なのか、ペルソナを作りニーズを整理しました。その結果、緊急の性の高い患者さんのための情報をヘッダー部分に設置したり、連携する医療機関の医療担当者向けに入り口を用意しました。採用情報では、若手スタッフにインタビューを行い、リアルな声を発信しています。ほぼ全てのページを編集可能領域とし、デザイン性を担保しながら、クライアントが自由に管理可能になっています。
緊急時にも安心して連絡できる導線設計
「転倒して意識がない」「家族が脳の病気かもしれない」。そういった緊急性の高い症状であっても、患者様のご家族が安心して連絡できるよう、グローバルナビゲーションに「緊急の方」のポップアップボタンを配置しました。
柔軟性のあるバナーの更新
トップページにおける更新性を高めるため、メディアバナーモジュールを採用しました。クライアントが任意のタイミングで、旬のトピックを掲載することが可能になっています。
動的フォームを活用した採用エントリー
柏葉脳神経外科病院様では、採用情報をサイトに掲載しています、募集要項の更新だけでなく、採用のエントリーをフォームで受け付けています。職種別に、人事担当者が異なっていたり、受付したい項目も変える必要があったため、フォームは「動的フォーム」の機能で実装しました。採用の窓口拡大の一助となりました。
企業・個人で脳ドック申込みが可能
脳神経外科ならではのコンテンツとして、脳ドック申込みを行っています、最新・最先端の医療機器を使用し、重要疾患の早期発見・早期治療はもちろん、万が一何らかの疾患が見つかった時にも、脳神経外科・脳神経内科の各専門医が協力してサポートしています。ウェブサイトでは、脳ドックの4つのコースの紹介だけでなく、申込みの入り口としてフォームを設置しました。
