ミスを防ぎ、効率的な運営を実現!a-blog cmsのバージョン管理機能

2024年11月27日 2025年05月13日
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山本 一道
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ウェブサイトやブログの運営では、コンテンツの変更や更新作業が日常的に発生します。その中で「以前の内容に戻したい」といったニーズは、多くの運営者が経験する課題です。そんな悩みを解決してくれるのが、a-blog cmsが提供するバージョン管理機能です。

この記事では、この機能の基本と具体的な活用方法、利点について詳しく解説していきます。

バージョン管理機能とは?

a-blog cmsのバージョン管理機能は、エントリー(記事)の内容を変更する際に、バージョンを作成して保存でき、いつでも過去のバージョンに戻したり切り替えたりできる仕組みです。

具体的な活用シーン

  • 過去の履歴を保存:変更前の内容を保持しておくことで、万が一の編集ミスや削除ミスにも対応可能。数ステップで以前の状態に戻すことができます。
  • 未来のコンテンツを準備:未来に表示する予定のエントリーをあらかじめ作成・保存しておき、適切なタイミングで切り替えることができます。キャンペーン記事や季節限定の内容などで特に便利です。

バージョン一覧

便利なポイント


公開したいバージョンの「確認」ボタンを押すと、確認画面が表示されます。ここでは、プルダウンを使ってさまざまな端末での表示を確認することもできます。そして、右上の「このバージョンを公開」ボタンをクリックすれば、該当のバージョンを公開できます。

バージョン管理機能の主な利点

バージョン管理は、単なる履歴保存にとどまらず、運営効率やサイトの安定性を大きく向上させる役割を果たします。以下はその主な利点です。

安心感のある運営が可能

  • 重要な情報を誤って変更・削除してしまった場合でも、数クリックで以前のバージョンに復元可能です。これにより、編集ミスへの不安が軽減され、ストレスのない運営が実現します。

計画的なコンテンツ公開

  • 準備したバージョンを必要に応じて即時公開できるため、突発的なトラブルや公開スケジュールの変更にも柔軟に対応可能です。これにより、イベント記事や新商品の告知などの公開タイミングを逃しません。

まとめ:運営をもっと安心・快適に!a-blog cmsのバージョン管理を活用しよう

a-blog cmsのバージョン管理機能を活用すれば、計画的なコンテンツ運営が可能になります。効率的で柔軟な運営を実現しましょう。

コンテンツ制作の安心感を高め、作業の効率化を追求するために、この機能をぜひ活用してください!

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この記事を書いた人
山本 一道 / 代表

ウェブ制作会社アップルップル代表。2000年に日記のCGIを公開、2004年にはブログを開発。四半世紀にわたりWebサイトを更新するシステムに関わり続けてきました。自社開発CMS「a-blog cms」は5,000サイト以上で採用され、現場視点のUI改善や勉強会の開催にも取り組んでいます。

@kazumich

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運用効率とコンテンツ品質を向上させる、a-blog cmsの承認機能

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CMSは導入後が本番。トラブルを防ぐために知っておきたいサポート体制の選び方

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CMSのサポートとは、サイト公開後も安心して使い続けるための「保守・運用の支援体制」です。 CMSは導入して終わりではなく、日々の更新やセキュリティ対応が必要不可欠。 社内に専門人材がいないと、何か起きたときに対応できず、サイトが長時間止まることもあります。 たとえば、WordPressで更新時に画面が真っ白になる「死の白画面」はよくあるトラブルの一つですが、経験がないと復旧に数時間かかることもあります。 こうした事態を防ぐために、CMS選定の際はサポート体制の有無をしっかり確認することが大切になってきます。 CMSサポートが求められる理由 CMSにサポートが求められる理由は、運用中の「想定外」が日常的に起こるからです。 たとえば、WordPressではプラグインのアップデートが原因でレイアウトが崩れたり、ログインできなくなったりすることが珍しくありません。 こうしたとき、社内に詳しい人がいなければ、調査や復旧に多くの時間と手間がかかってしまいます。 実際に、「更新したら画面が真っ白になった」という相談は、Web制作会社や保守サービスによく寄せられています。 だからこそ、トラブルが起きたときにすぐ相談できる体制があるかどうかが、CMS運用の安心につながります。 サポートを受けることで得られるメリット CMSのサポートを受けていると、もしもの時にも落ち着いて対応できます。 定期的なバックアップや動作確認、トラブル時の復旧対応などを任せられるので、社内では本来注力すべき業務に集中できます。 たとえば、ある地方企業では、WordPressの更新作業を自社で行っていたものの、ある日プラグインの競合で全ページが表示不能に。 復旧までに3日かかり、営業機会を逃してしまったという事例があります。 こうしたことを避けるためにも、CMSの保守やサポートを外部に任せるのは、リスク管理として大変有効な手段ですね。 一般的なCMSサポートの主な内容 CMSのサポートは、単なる「問い合わせ窓口」ではなく、日常の更新からトラブル時の対応、将来的なリニューアルまで、幅広い支援をしてくれるサービスです。 操作に困ったときに質問できるのはもちろん、サイトが表示されない、編集ができないといった緊急時にも対応してもらえます。 さらに、機能追加やCMSの乗り換え支援など、中長期的な成長にも寄り添ってくれるのが特徴。 CMSを選ぶ際は、こうしたサポート範囲をあらかじめ確認しておくことで、導入後に困るリスクを減らせます。 トラブル対応 CMS運用では、突然「サイトが表示されない」「ログインできない」といったトラブルが起こることがあります。 そうしたときに、原因を特定し、復旧までサポートしてくれるのがトラブル対応。 特にWordPressでは、テーマやプラグインの競合によってエラーが出ることが多く、初心者が原因を特定するのは難しいのが実情です。 サポートがあれば、画面キャプチャや状況説明だけで対応してもらえるため、業務の支障が最小限に食い止められます。 操作方法や更新フローのサポート CMSに不慣れな社員がいても、安心して更新できるように操作のサポートを行ってくれるのも大きなメリット。 機能が多いCMSでは、「画像がアップできない」「記事が公開されない」などの質問がよくあります。 サポートがあれば、電話やチャット、Zoomなどで画面を見ながら丁寧に教えてくれるケースもあります。 カスタマイズや機能追加の提案・実装 CMSを導入してしばらく経つと、「予約フォームを追加したい」「一覧ページの表示を変えたい」といった要望が出てくるものです。 そうした際に、実現可能な方法を提案してくれるのがカスタマイズ対応。 たとえば、予約システムを追加したい場合、無料プラグインを提案してくれたり、有料でも安定したものを実装してくれたりします。 「やりたいけどできるか分からない」という段階でも相談できるのが、サポートを受ける大きな価値です。 セキュリティ・バックアップ対応 CMSは外部からの攻撃対象になりやすく、特にWordPressは世界中で利用されている分、標的になりやすい傾向があります。 そのため、セキュリティ対策や定期バックアップは、CMS運用における必須項目です。 サポート付きのCMSでは、アップデートの自動適用や、バックアップのスケジュール実施、万一の復元対応なども任せることができます。 「気づいたらウイルスに感染していた」「更新で全データが消えた」といったリスクを防ぐには、プロによる管理が欠かせません。 CMS移行やリニューアル時のサポート 現在のCMSに限界を感じたとき、別のCMSへの移行や、サイトのリニューアルを考える企業は多いです。 ただし、デザインの引き継ぎ、記事の移行、ドメインやメールの設定など、移行には多くの工程と知識が必要になります。 たとえば、WordPressから国産CMSへ移行した企業では、記事数が多く手動対応が困難でしたが、サポート側が一括移行ツールを使い、短期間でリニューアルを完了したという事例もあります。 CMSの変更は大きな決断ですが、サポートがあればスムーズに進められます。 CMSサポートを選ぶ際の比較ポイント CMSのサポートを選ぶ際は、サービス内容や料金だけでなく、サポート体制や対応スピード、実績なども総合的に比較することが大切です。 せっかく導入しても、「質問がなかなか返ってこない」「想定外の追加費用がかかった」といったケースは少なくありません。 たとえば、問い合わせがフォームのみでレスポンスが2日後、という事例もあります。 安心して任せられるCMSサポートを選ぶためには、事前にチェックしておきたい5つのポイントがあります。 サポート体制(問い合わせ方法・受付時間・レスポンス速度) サポート体制で特に重要なのは、「困ったときにすぐ連絡が取れるか」です。 問い合わせ方法が電話・メール・チャットなど複数あると、状況に応じて使い分けができます。 たとえば、ある企業では、メール返信に2,3営業日かかるサポート会社を選んだことで、緊急ののトラブル対応が遅れて営業機会を逃してしまったことがあります。 「受付時間は何時まで?」「返答は当日中にもらえるか?」といった細かい点も、契約前に確認しておくと安心です。 料金プラン・契約期間・追加費用の有無 CMSサポートの料金は、月額制・チケット制・従量課金などプランによって異なります。 一見安く見えても、作業ごとに費用が発生し、トータルで高額になるケースもあるため注意が必要です。 たとえば、簡単なテキスト修正に1件3,000円がかかるチケット制では、想定以上の出費になった企業もあります。 契約前に「何がどこまで含まれるのか」「解約条件や初期費用の有無」まで明確にしておくと、後悔を防げます。 サポート範囲と対応可能なCMSの種類 CMSによって必要な対応内容は異なるため、対応できるCMSの種類とサポート範囲は事前に確認しておきましょう。 たとえば、WordPressのように自由度が高いCMSでは、プラグインやカスタマイズにも柔軟に対応できるかが重要です。 自社が使っているCMSで、どこまで支援してもらえるのかをしっかり確認しておくことが大切です。 実績・導入事例・口コミ評価 サポートの質を見極めるうえで、導入実績やユーザーの声はとても参考になります。 具体的な事例や業種別の導入例があると、「自社でも同じように活用できそうか」がイメージしやすくなります。 口コミやレビューも参考にして、サポート内容が実際に評価されているかを確認しましょう。 サポート会社の専門性・技術力 CMSは年々機能が複雑化しており、どのサポート会社でも対応できるわけではありません。 CMSに特化したエンジニアが在籍しているか、構築から運用まで幅広く対応できるかといった技術力は重要です。 たとえば、テンプレートでは対応できない複雑な構成や、独自開発のCMSに対応できるのは一部の専門会社だけです。 長く付き合うパートナーとして、単なる「ヘルプデスク」ではなく、CMSを熟知した専門家がいるかを見極めましょう。 はじめてのCMS導入でも安心。a-blog cmsのサポート体制とは? 「CMSを導入してみたいけれど、使いこなせるか不安…」 「a-blog cmsってサポート体制はどうなってるの?」 そんな疑問にお応えするため、a-blog cmsのサポートメニューをご紹介します。 a-blog cmsは、導入前の相談から、運用中のトラブル対応、カスタマイズやアップデートのサポートまで、段階ごとに手厚いフォローが用意されています。 導入前の「ちょっと聞きたい」も、無償で相談できます a-blog cmsでは、導入前の基本的なご質問は無料で対応しています。 「こんなサイトに向いてる?」「WordPressとどう違う?」といったご相談も、まずはお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。 「困った!」にすぐ対応。安心のスポットサポート トラブルが起きたときや、設定で行き詰まったときのために、1件単位で対応してくれるサポートも用意されています。 また、画面を見ながら話せるZoomサポートや、名古屋にある拠点での対面サポートも利用可能です。 本格導入後は、継続サポートでしっかり伴走 年間テクニカルサポート 1年間いつでも質問可能。 管理画面の使い方 アップデートの方法 テンプレートの編集方法 表示不具合の確認・相談 など 導入後に感じる「ちょっとした不安」をすぐに解消できる安心のプランです。 制作者・代理店向けの本格サポートも充実 プレミアムサポート Slackでチャット相談やビデオ通話が可能。複数プロジェクトを同時に進行する制作者・代理店におすすめ。 テクニカルトレーニング 「初級」「中級」「上級」から選べるトレーニングプログラムで、社内メンバーの育成にも活用できます。 「導入したいけど時間がない…」そんな方へ、代行サービスもあります インストールやサーバ移設、バージョンアップなどをアップルップルが代行します。 「こんな機能作れますか?」に応えるカスタマイズ依頼もOK デフォルトにない機能の追加や、独自仕様への対応も可能です。 オリジナルモジュールの作成 拡張アプリ開発 など、要望に応じて個別対応します(価格は応相談)。 詳細や費用については こちら(公式サポートページ) をご覧ください。 まとめ:a-blog cmsは「導入後に頼れる」が強みです CMSは導入しただけで終わりではありません。運用しながら「ちょっと困った」が出てきます。 a-blog cmsは、導入前の相談から、導入後の技術支援まで、一貫して頼れるサポート体制が整っています。 「CMSは不安だから敬遠していた」 「WordPressでトラブルに泣いた経験がある」 そんな方こそ、a-blog cmsのサポートを知っていただきたいです。 まずは無料の導入相談から、はじめてみませんか? 導入に関する無料相談はこちらからお気軽にお問い合わせください

a-blog cmsのメディア管理機能の使い方と便利ポイント

a-blog cmsのメディア管理機能の使い方と便利ポイント

a-blog cmsには、サイト運営をよりスムーズにするための便利な機能が数多く搭載されています。その中でも特に注目したいのが「メディア管理」機能です。この機能を活用することで、画像やファイルの使い回しが簡単になり、作業効率が大幅にアップします。今回は、この「メディア管理機能」の基本的な使い方と便利なポイントをご紹介します! メディア管理機能とは? メディア管理機能は、エントリー内で頻繁に使用する画像やファイルをシステム内に保存しておき、複数のエントリー間で使い回せる便利な機能です。たとえば、ロゴ画像やアイキャッチ画像など、繰り返し使用する素材を登録しておくことで、毎回アップロードする手間が省けます。 対応しているファイル形式 メディア管理で扱えるファイル形式は、以下の通りです。必要に応じて対応ファイル形式をカスタマイズできます。 画像ファイル:.jpg、.gif、.png、.svg その他:管理画面の「編集画面 > 編集設定 > アップロード許可ファイル拡張子」で指定した形式のドキュメントファイル メディアファイルをアップロードしてみよう メディアファイルのアップロードは、「管理ページ > メディア」から簡単に行えます。 さらに、アップロード時には「タグ」を設定することも可能です。このタグを活用すると、メディアファイルの検索や分類がスムーズになります。特に、多数のファイルを管理する場合に重宝する機能です。 エントリーでのメディア利用方法 登録したメディアファイルは、エントリーの登録・編集画面で「メディアユニット」を使って簡単に呼び出せます。操作方法もシンプルで、メディアユニット内の「メディアを挿入」ボタンをクリックすると、管理画面に登録済みのメディア一覧が表示され、そこから必要なファイルを選択できます。また、エントリーの登録・編集画面でも新たにメディアを追加できます。 まとめ:メディア管理機能を活用して作業効率をアップ! a-blog cmsの「メディア管理機能」は、ファイルの使い回しを簡単にし、エントリー作成の効率化に役立つ便利なツールです。画像やファイルを整理整頓し、タグを活用することで、作業スピードが飛躍的に向上します。この機会に、ぜひ「メディア管理機能」を積極的に活用してみてください!サイト運営がもっと快適になるはずです。

a-blog cmsで簡単に!記事の公開予約機能

a-blog cmsで簡単に!記事の公開予約機能

a-blog cmsには、ウェブサイトやブログの運営を効率化するための機能が数多く用意されています。その中でも特に便利なのが「公開予約機能」です。この機能を活用すれば、事前に作成した記事を指定した日時に自動的に公開することができ、日々の作業負担を軽減できます。例えば、深夜や休日に記事を公開したい場合でも、リアルタイムで対応する必要がなく、完全に自動化が可能です。 これにより、以下のような利便性が得られます。 効率的な作業スケジュール:事前に記事をまとめて作成し、スケジュールに沿って公開することで、運営の効率化が図れます。 タイムリーな情報発信:キャンペーンやニュースなど、特定のタイミングでの情報発信を確実に行うことができます。 たとえば、早朝にお知らせを投稿したい場合や、イベント当日に特集記事を公開したい場合など、この機能が大きな助けとなります。 公開終了日時や非公開設定にも対応 公開予約機能は、単に公開タイミングを指定するだけではありません。特定の日時以降に記事を非公開にする設定ができるため、期間限定の情報やキャンペーンページに最適です。これにより、公開後に手動で削除や非公開設定を行う手間が省けます。 バナー管理にも対応 a-blog cmsの公開予約機能は、記事だけでなくバナーの管理にも応用できます。バナー広告やキャンペーン用のバナーを、開始日時と終了日時を指定して設定することで、指定期間中のみ表示される仕組みを簡単に構築できます。たとえば、以下のような場面で役立ちます。 セール期間限定のバナー:セール開始と終了に合わせてバナーを自動的に公開・非公開にする。 季節限定プロモーション:クリスマスやバレンタインなど、特定の期間だけ表示するバナーを効率的に管理可能。 こうした機能により、管理者はサイトの動的な要素をより効果的に運用できます。 公開予約機能を活用するメリット a-blog cmsの公開予約機能には、以下のような多くのメリットがあります。 作業負担の軽減 事前に設定を済ませておくことで、手動での公開や非公開作業が不要になります。 タイムマネジメントの向上 効率的に作業を進められるため、より多くの時間を他の業務に割けます。 ユーザー体験の向上 適切なタイミングで情報を発信することで、ユーザーにとって価値あるコンテンツ提供が可能に。 これらの機能を活用すれば、ウェブサイトの運営がよりスムーズかつ効果的になるでしょう。 まとめ a-blog cmsの公開予約機能は、記事やバナーの公開タイミングを柔軟に管理できる便利なツールです。この機能を活用することで、手間を省きながら、タイムリーかつ魅力的な情報発信が可能になります。日々の運営を効率化し、ユーザーに価値ある体験を提供するために、ぜひこの機能を試してみてください。

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