会員機能
会員機能は、サイトに会員登録・サインイン機能を追加し、会員だけにコンテンツを公開できる機能です。
会員向けの資料や記事など、一般には公開したくないコンテンツを会員限定で公開できます。
会員登録・サインイン・退会に対応
記事の途中から会員限定公開に切り替えられる
会員ごとに有効期限を設定できる
解決できる課題
会員サイトの別構築
会員向けの資料や記事を公開したいが、そのために会員サイトを別に作るのは負担が大きい。
公開範囲の細かさ
「冒頭は誰でも、続きは会員だけ」のように、見せる範囲を細かく分けたい。
パスワード忘れの問い合わせ
パスワードを忘れた会員からの問い合わせが、運用の負担になっている。
機能詳細
登録から退会まで、一式を標準で用意
会員登録、サインイン、パスワードの再設定、登録情報の変更、退会までの機能があらかじめ用意されています。サイトに合わせてデザインを調整すれば、使い始められます。
会員登録時に、メールアドレスの有効性を確認するかどうかを設定できます。確認を有効にすると、届いた確認メールの URL を開いて認証した時点で登録が完了します。確認を無効にした場合は、会員登録を申請した時点で登録が完了します。
限定する範囲は 3 つから選べる
サイト全体を会員限定にする
カテゴリー単位で限定にする(「会員限定」カテゴリーを作る)
記事の途中から限定にする(冒頭は誰でも読めて、続きは会員だけ)
サイト全体・カテゴリー単位の場合は、サインインしていない人にサインイン画面が表示されます。記事の途中から限定にした場合は、続きの位置に「会員登録」「サインインして続きを読む」の案内が表示されます。
記事の続きだけを会員限定にする
エントリーの編集画面で「会員限定記事にする」にチェックを入れると、「続きを読む」の位置を決めるバーが「以下のユニットが「会員限定」になります」という表示に変わります。あとは、隠したい位置までバーを動かして保存します。HTML やテンプレートを触らずに設定できます。
会員限定にするかどうかと隠す位置は、記事ごとに編集担当者が決められます。
サインインできる期間を、会員ごとに決める
会員ごとに有効期限を設定できます。既定では期限を設けていませんが、日付を設定すると、その日を過ぎた会員はサインインできなくなります。年度単位の会員制度や、期間を区切って資料を公開したい場合に使えます。
会員の権限は「読者」にあたり、記事を管理する管理者・編集者・投稿者とは分けて運用できます。管理者が使うログイン画面と、会員が使うサインイン画面の URL を分けることもできます。
パスワードを使わず、メールでサインインできる
設定を有効にすると、パスワードの代わりに、メールで届く確認コードでサインインできます。会員がパスワードを覚えておく必要がなくなるため、パスワードを忘れた会員からの問い合わせを減らせます。パスワードでサインインする場合は、パスワードのルールや 2 段階認証も設定できます。
機能 | できること |
|---|---|
パスワードポリシー | パスワードの文字数などのルールを設定できる |
2段階認証 | パスワードに加えて、もう1段階の認証を設定できる |
メールによるサインイン | メールで届くリンクから、パスワードを使わずにサインインできる |
SNSサインイン | Google、X、LINE などのアカウントを使ってサインインできる |
会員区分などの情報も、項目として管理する
標準のプロフィール項目に加えて、会社名や会員区分など、必要な項目を追加できます。追加した情報は、管理画面でのキーワード検索や CSV の書き出しにも使えるため、会員区分に応じて案内メールを送るといった運用につなげられます。
制作に入る前に決めておきたいこと
誰が会員になるか(自由に登録できる/管理者が登録する)
限定する範囲(サイト全体/カテゴリー/記事の途中から)
会員情報として何を集めるか
有料にするかどうか
会員制サイト向けの公式テーマ
会員制サイト向けの実装を一通り含んだ「Member」テーマが標準で同梱されています。実際の画面の動きは、そこで確認できます。
ご利用にあたって
退会後は、その会員のデータを完全に消す(物理削除)か、退会済みの記録として残す(論理削除)かを設定できます。論理削除の場合も、既定では90日後に完全に削除されます。記録を残し続けたい場合は、保存期間の設定を変更してください。
課金や決済の仕組みは、標準機能には含まれていません。有料会員サイトを構築する場合は、外部の決済サービスと連携して対応します。
会員(読者ユーザー)は、ライセンスのユーザー数に数えられません。


