機能

Twig テンプレート

Twig テンプレートは、Symfony や Drupal など多くの PHP システムで使われている記法「Twig」で、a-blog cms のテンプレートを書ける機能です。

いまのテンプレートはそのままに、新しく作るページから Twig を取り入れられます。

  • 広く使われている記法なので、書ける人が多い

  • HTML の中に必要な部分だけを書き足して組める

  • 標準テンプレートと Twig を、案件ごとに選べる

解決できる課題

書ける人の確保

テンプレートを触れる人を、社内や協力会社の中から増やしたい。

引き継ぎの負担

担当者や制作会社が変わるたびに、テンプレートの読み方を一から教えている。

一括の書き直し

新しい記法を取り入れるために、既存のテンプレートを一度に書き直すのは難しい。

機能詳細

他のシステムで覚えた書き方で書ける

Twig は PHP 向けのテンプレートエンジンで、変数の表示、繰り返し、条件分岐といった書き方がひととおり用意されています。解説記事や書籍も多く、他のシステムで Twig を書いたことがある人なら、読み方を覚え直さずに始められます。

HTML の中に必要な部分だけを書き足していく形なので、デザインを担当した人がそのまま組み込みまで進めることもできます。下の例は、同じ記事一覧を標準テンプレートと Twig で書いたものです。

<!-- BEGIN_MODULE Entry_Summary -->
<ul>
<!-- BEGIN entry:loop -->
  <li>
    <a href="{url}">{title}</a>
  </li>
<!-- END entry:loop -->
</ul>
<!-- END_MODULE Entry_Summary -->
{% set news = module('V2_Entry_Summary') %}
<ul>
 {% for entry in news.items %}
   <li>
     <a href="{{ entry.url }}">{{ entry.title }}</a>
   </li>
 {% endfor %}
</ul>

今のテンプレートを残したまま始める

既存のテーマを残したまま、新しく作るページや手を入れたいところから Twig にしていけるため、公開中のサイトのリニューアルでも影響範囲を区切って進められます。

なお、併用にあたっては読み込み順などいくつか決まりごとがあります。実装を始める際は、ドキュメントのTwigテンプレートをご確認ください。

チームに合わせて書き方を選ぶ

PHP を書かずに HTML のまま作れる標準テンプレートでも、サイトを構築できます。HTML と CSS が中心のチームは標準テンプレート、他のテンプレートエンジンの経験がある人が多いチームは Twig、というように案件やチームに合わせて選べます。

どちらか一方に決めてしまう必要はなく、案件やチームに合わせて選べます。標準のテンプレートエンジンについてはテンプレートエンジンのページで紹介しています。

ご利用にあたって

  • Ver. 3.2 以降で利用できます。

  • テーマ設定で Twig を有効にすると使えます。

詳しい資料

Twig でテーマを作る手順は、Twig 版チュートリアルで最初から順に追えます。静的な HTML を用意するところから始まるので、これまでの制作の進め方をそのまま持ち込めます。

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